※協賛:株式会社オカムラホーム
千葉うみさとラインPR大使プロジェクトは、佐倉高校の生徒が、千葉うみさとラインを自転車で走り、お店を取材し、その魅力を自分たちの言葉で発信することを通じて、地元への理解や社会とのつながりを体験することを目的としています。
また本プロジェクトは八千代市に本社を置く株式会社オカムラホームの社会貢献活動の一環である、一般社団法人 MIRAI KOMINKA for Schoolの取り組みの一つで、佐倉市のサポートを受けて進んでいます。
この記事では、プロジェクトが生まれた背景や生徒たちの取り組みの様子を紹介します。
千葉うみさとラインPR大使プロジェクトとはどんな取り組み?
高校生が主役となり、佐倉市とオカムラホームが支える産学官の共同プロジェクトで、SDGsをテーマに自ら企画から発信まで行い、年末までに成果物を発表します。
高校生・佐倉市・オカムラホームの3者がそれぞれ担う役割
主役は佐倉高校の生徒です。何を発信するか、どう取材するかを自分たちで考え、記事や動画の形にまとめます。
佐倉市は、地域の課題を提示し、活動をサポートする立場です。今年度は「千葉うみさとラインをもっと知ってほしい」というテーマを市から提案しました。
オカムラホームは、MIRAI KOMINKA for Schoolの運営を通じて、活動の場と機会を支えています。企業が学びの場を用意し、行政が課題を出し、学生が動く。この三角形が、プロジェクトの土台です。
今年で6期目を迎えるMIRAI KOMINKA for Schoolの仕組み


MIRAI KOMINKA for Schoolプロジェクトは、2026年度で6期目を迎えました。オカムラホームと佐倉市、市内の高校が組む形は、今では佐倉市の恒例行事になっています。
仕組みは毎年同じです。年度のはじめに、探究学習を担当する先生とオカムラホーム、佐倉市が打ち合わせをします。佐倉市が抱える課題、高校生が関心を持ちそうなテーマ、協力してくれそうな民間事業者を検討し、4つほどのテーマを決めます。そのうえで、生徒を募集する流れです。
佐倉高校では、この活動を探究学習と結びつけています。授業の一部として取り組めるため、生徒は本気で向き合えます。
なぜ高校生が千葉うみさとラインを発信するの?
地元の高校生だからこそ、大人のガイドブックにはない視点で魅力を伝えられるのではないかと考えました。佐倉市はそこに期待し、今年度のテーマとして提案しました。
「訪れる側の目線」でリサーチする高校生ならではの強み
千葉うみさとラインは、印旛沼から新川、花見川をへて海へとつながる水辺のルートです。自転車で走れる道が整っており、佐倉高校の生徒にとっては、自転車で行ける範囲の身近な場所でもあります。
ただ、身近すぎて、その良さに気づいていない人も多いのが実情です。そこで生徒たちは「訪れる側の目線」でリサーチすることを意識しました。初めて来た人なら何を見たいか、どこで休みたいか。同じ高校生や、家族連れに向けて、自分たちが行きたいと思える場所を選んでいます。
テーマを選んだのは生徒自身。自主性が活動の軸
今年度は4つほどのテーマから、生徒が自分で選んで参加しました。千葉うみさとラインのテーマには、9人が集まっています。
筆者が写真や資料を見て感じるのは、生徒たちの動きの軽さです。6月の段階で自分たちのゴールを決め、7月にはフィールドワークの中身を固めていました。大人が決めた台本をなぞるのではなく、自分たちで組み立てている様子が伝わってきます。
生徒たちは何を目指している?2班のゴールと1年の流れ
9人は2つの班に分かれ、「サイクリングマップ」と「動画」という2つのゴールを決めました。5月から12月まで、約8か月をかけて形にします。
A班は「うみさとサイクリングマップ」を制作中


A班のゴールは、千葉うみさとラインのサイクリングマップをつくることです。実際に走ったルート、立ち寄れるお店、休憩できる場所を高校生の目線でまとめます。
マップは現在制作中です。完成後の公開方法や配布先が決まり次第、本サイトでお知らせします。
B班は「動画」で千葉うみさとラインを周知


B班のゴールは、動画で千葉うみさとラインを伝えることです。夏のフィールドワークでは、自分たちで見つけた見どころスポットやお店を取材してきました。
動画は年内の完成を予定しています。完成後は、本サイトでも公開します。
5月のキックオフから12月の成果発表会まで
1年間のスケジュールは次のとおりです。
| 時期 | 内容 |
|---|---|
| 5月 | プロジェクトのキックオフ、探究学習の進め方を検討 |
| 6月 | ゴールを設定(A班:サイクリングマップ、B班:動画) |
| 7月 | フィールドワークの内容を検討 |
| 8月 | フィールドワーク(サイクリングロードの試走・取材) |
| 9月 | まとめ |
| 10月 | 中間発表 |
| 11月 | ブラッシュアップ |
| 12月 | 成果発表会 |
関係者の声
佐倉市担当職員 田中さんが高校生に期待すること
「千葉うみさとラインは、市としても力を入れて発信している場所です。ただ、大人が作る情報だけでは届かない層があると感じていました。
そこで高校生が自分の足で走り、自分の言葉で伝えてくれることで、同世代や若いご家族に届くと期待しています。」
オカムラホーム担当者 中西さんが語るMIRAI KOMINKA for Schoolの意義
「MIRAI KOMINKA for Schoolは、学生が主役で、大人は支える側です。今年の佐倉高校の皆さんは、取材先の選定から連絡まで自分たちで進めています。
会社として場を用意することで、学生が社会に出る前に本物の経験を積める。その積み重ねが地域の未来につながると信じています。」
佐倉高校探究学習担当 金井先生が見た生徒の変化
「本校では探究学習を通して社会課題の解決に貢献することを重視しています。今回の活動は生徒自身が佐倉市役所や地元企業のご協力を得て、一緒に話し合いながら作り上げたものであり、生徒も自分たちの活動によって社会が動いたという実感を得られたと思います。
本校の活動が千葉うみさとラインや佐倉市の活性化に貢献できれば幸いです。」
ご質問への回答(FAQ)
- MIRAI KOMINKA for Schoolとはどんな団体?
-
一般社団法人 MIRAI KOMINKA for Schoolは、千葉県八千代市にある団体です。2021年5月、株式会社オカムラホームのSDGs宣言をきっかけに設立されました。「世のため、人のため、自分のため、そして子孫のための未来づくり」をビジョンに掲げています。
活動の主体は学生で、企業や団体の大人がその活動を支えます。プロジェクトは1年間で完結し、SDGsへの気づきを深めるとともに、実際に行動を起こすことを大切にしています。佐倉市では、過去に地元高校生による「さくら弁当」の開発なども行われました。
- 生徒が走ったコースを自分でも走れる?
-
もちろん走れます。千葉うみさとラインの流域は、自転車で走れるサイクリングロードが整っています。生徒が走ったエリアのスポットやお店の一部は、本サイトの各記事でも確認できます。
- 成果発表会は一般の人も見られる?
-
可能な限り本サイトでもご紹介しますので、楽しみにしていてください。
まとめ:高校生の目線でつくる千葉うみさとラインの新しい入口
千葉うみさとラインPR大使プロジェクトは、佐倉高校の生徒9人が主役の取り組みです。オカムラホームが社会貢献活動として場を用意し、佐倉市が課題を出し、生徒が自分たちで考えて動くことを支援していいます。
夏のフィールドワークでは、印旛沼のほとりを走り、自分たちで選んだお店を取材しました。その成果は、サイクリングマップと動画として、年末にかけて形になります。
マップと動画が公開されたら、本サイトでもご紹介しますので、ぜひ高校生たちの取り組みをご覧になってください。そして実際に同じルートをサイクリングしたり、取材したお店にも足を運んでいただけたら嬉しく思います。
※2026年10月時点の情報です。
協賛:株式会社オカムラホーム
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