ちばの、ちかばの、あそびば - 千葉うみさとライン

東京湾から印旛沼まで、
約30キロにわたり、ゆるやかに流れる花見川と新川。
毎日の暮らしの中でいつも目にしているその一帯が、
今日からみんなの新しい遊び場です。
名前は「千葉うみさとライン」。
ちょっと長いので、「うみさと」と呼んでください。
文字通り、海も里も存分に味わえる場所です。
サイクリングやランニングはもちろん、カヤック、フィッシング、
グランピング、さらにはグラウンド、道の駅、大きな公園など、
子どもから大人まで夢中になる遊びがたくさんあります。
これまでわざわざ遠くへ出かけないとできなかった遊びが、
みなさんの近場で体験できるのです。
でも「うみさと」は、まだまだ完成していません。
川のようにみんなで市や町の垣根を越え、利根川までの
55.5キロを目指していきたいと思っています。
通勤に便利。遊ぶのも便利。
私たちの住む街は、もっともっと楽しく変われるはずです。

イベント情報

うみさとテラス花見川

実施期間
令和6年3月30日(土)~3月31日(日) 10時~17時

花見川中腹部に位置する千本桜緑地。春には桜が満開に花開き、花見川の水面を桜色に染め上げます。

今年はそんな華やかな千本桜緑地に居心地の良い空間が出現します!春うららかな気持ちで美味しい料理やワークショップを楽しみ、くつろいでみよう!

うみさとテラス花見川:イメージ

プロジェクト紹介

千葉うみさとラインプロジェクトとは

東京湾から印旛沼まで、ひとつの川でつながる空間は、東京湾に面した千葉のベイエリア風景から、花見川上流の渓谷風景、新川〜印旛沼にかけての里山風景がゆるやかにつながり、様々な表情の自然に触れることができる魅力的なエリアです。

当エリアを「自然と暮らしが融合する大きな遊び場」と見立て、民間と行政が協働し、四季を感じる魅力的な取組みを発信していくブランディング活動です。

プロジェクトメンバー

(株)みなも・UR都市機構・千葉市・佐倉市・八千代市 他
お問い合わせ先(UR都市機構) : 03-5600-1600

ブランドについて

ブランド名称・・・「千葉うみさとライン」
海と里山の生活文化を川が繋ぐという意味を込めました。

ブランドコンセプト・・・「ちばの、ちかばの、あそびば」
花見川、新川流域一帯を「自然と暮らしが融合する大きな遊び場」と見立て、周辺住民の方々にとって愛される身近な遊び場であってほしいという想いを込めました。

ブランドロゴ
河川の流れと素敵な暮らしが緩やかに繋がるイメージを込めて流線形の書体を採用し、白を基調としたシンプルで展開しやすいロゴを開発しました。

千葉うみさとライン - Chiba Umisato Line

関連サイト

佐倉市

佐倉市は江戸時代には城下町として栄えた街です。現在も市内には佐倉城跡や武家屋敷などがあり、当時の面影を残しています。

また、市の北部には印旛沼があり、周辺では季節の花を楽しむことができる佐倉ふるさと広場やサイクリングロードが整備されている他、印旛沼を一望できるキャンプ場もあり、季節を問わず楽しむことができます。

お問い合わせ先 : 043-484-6146

https://www.city.sakura.lg.jp/tourism/

ミズベリング花見川

豊かな自然環境を感じながら水辺に親しむことのできるアクティビティであるカヤック体験イベントを令和元年度から実施中。

最近では、水面のゴミ拾いや、花見川団地マルシェとの連携などエリア一帯の価値向上を目指し取り組むとともに、子供が楽しめる企画や特別なひと時を過ごせる体験の提供に努めています。

お問い合わせ先 : 070-4430-7126

https://www.facebook.com/mizbering.hanamigawa/

アクセス

花島公園

花島公園は、千葉市北西部、花見川区のほぼ中央に位置し、水辺と緑、四季折々の花々の魅力あふれる総合公園です。

花島公園は、花見川区をほぼ縦に流れる「花見川」の自然を身近にふれ合えるように、「花見川サイクリングコース」や「野鳥観察の案内」などが配置され、市内でも数少ない河川沿いの良好な自然環境に親しめる場となっています。

お問い合わせ先 : 043-286-8740

https://www.city.chiba.jp/toshi/koenryokuchi/kanri/hanamigawa-inage/hanasimatop.html

佐倉ふるさと広場

本格オランダ風車がシンボルの佐倉ふるさと広場では、チューリップ、ひまわり、コスモスといった四季折々の花を楽しむことができます。

公園内には売店や休憩所を備えた管理棟「佐蘭花」もあり、レンタサイクルの貸出や観光船の案内、土産品の販売等を行っています。

また、周辺には県内最大の湖沼である印旛沼や美しい田園風景が広がっており、憩いの場として多くの方に利用されています。

お問い合わせ先 : 043-484-6146

https://www.city.sakura.lg.jp/tourism/

道の駅やちよ

新川を眺め、自然の恵みを感じる場所。八千代の農業の代表的な生産品目は、米・野菜(人参・ネギ等)・牛乳・梨です。市内産の食材を使ったレストランで、ちょっと一休み。八千代ふるさとステーションは、千葉県で3番目にできた道の駅です。

休息のためのパーキングエリア、また八千代の農業・農村・市民交流などの全国への情報発信基地になっています。緑豊かな田園風景を眺めながら、お弁当や休憩にちょっと立ち寄ってください!

お問い合わせ先 : 047-488-6711

https://yachiyo-agri.org/

TRC八千代中央図書館・オーエンス八千代市民ギャラリー

中央図書館は、豊富な資料や情報の中で滞在型の読書や学習を行い、新たな出会いや交流の機会を持つことができる場所です。ワンフロアに利用者スペースをまとめることで、乳幼児から高齢者まで、またハンディキャップを持つ方々にとっても使いやすいスペースです。

市民ギャラリーは、文化芸術の創造および普及の場として、福祉の向上や文化芸術の振興に貢献することを目的としており、常設展示室では国際的な版画家である星襄一氏の作品など、市の収蔵美術品を展示しています。

お問い合わせ先 :
047-486-2306(TRC八千代中央図書館)
047-406-4166(オーエンス八千代市民ギャラリー)

https://www.yachiyo-library-gallery.jp/